『Re:ゼロから始める異世界生活』の第13話の感想・レビューです!
前回は王戦がついに始まるといった内容でした。
前回の記事はこちらです!
ちなみに当記事はすでにアニメを視聴している方に向けて書いているので、まだ見てないよって方は先に視聴することをおすすめします!
Contents
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【Re:ゼロから始める異世界生活 第13話 自称騎士ナツキ・スバル】のあらすじ
まずはあらすじから。
エミリアを始め、プリシラ、クルシュ、アナスタシアと一堂に会する王選候補者たちの元に、ラインハルトに連れられフェルトがやってくる。竜歴石に刻まれた預言によれば、新たな国の導き手になり得る巫女の候補は5人。ラインハルトはフェルトこそが5人目の王選候補者であると言い、フェルトの参加をもって本当の意味で王選が開始されると告げるが、当のフェルトはそんなものに参加するつもりはないと王選を辞退しようとする。
王候補になったフェルトですが、当の本人はやる気がないようです。
まぁフェルトのキャラ考えればそうですよね。笑
さて王戦はどうなるのか。
それでは早速本題の感想とネタバレをしていきましょう。
というわけで以下、ネタバレ注意です!
【Re:ゼロから始める異世界生活 第13話 自称騎士ナツキ・スバル】感想、ネタバレ
いきなりラインハルトに蹴りをかますフェルト。
フェルトが徽章を持つと宝石が光りました。
これが王戦参加者の資格みたいですね。
盗んだ徽章が光ったのを見てラインハルトは動揺したのでしょう。
で、連れ帰ったと(ここだけ切り取ると拉致ですが。笑)
そこからフェルトの出自について貴族が文句を言います。
それに乗じてプリシラもフェルトを煽りました。
プリシラに対して「喧嘩なら買うぞ」というフェルト。
不穏な雰囲気ですね。
そしてプリシラがなにやら攻撃?を仕掛けようとしたところをラインハルトとエミリアが止めます。
しかしプリシラからエミリアに「生まれていてごめんなさい」「銀色のハーフエルフよ」と罵倒。
スバルはこれにも黙っていられず…といったところにアルがフォローを入れます。
アルは常識人っぽいですね。
ここから王戦候補者のキャラ紹介。
- プリシラ:我こそが王こそにふさわしい
- クルシュ:龍には盟約を忘れてもらう
- アナスタシア:うちは欲深やからなんでも欲しい
- エミリア:全ての民が公平である国を作る
- フェルト:誰が王戦なんか出るか
とそれぞれ言います。
フェルトのやる気のなさがすごいのはともかく、誰を王にしても問題ありそうなのが笑えます。
一番まともなのはクルシュでしょうか。エミリアも貴族からは疎まれそうですし。
そしてエミリアとフェルトに対し、暴言を吐く賢人会。
それにスバルが「ふざけてんじゃねぇ」と叫びます。
この時ロズワールが笑ったのが気になる。伏線かな?
で火のマナを司る大精霊パックを従える銀髪のハーフエルフだと自己紹介します。
大精霊と聞いて賢人会の面々もうろたえる様子。
パックってすごいキャラなんですね。
で、賢人会の一番偉いっぽい人がスバルについて聞くとエミリアはしどろもどろ。
実際ただの執事見習いですからね。
スバルは「エミリアの一の騎士」と自称します。
タイトルの自称騎士とはこのことですね。
ユリウスから騎士を名乗ったことについて問いただされます。
騎士団からしたら死に物狂いで鍛錬してきたのに、ぽっと出のスバルが騎士を名乗ったら面白くないですよね。
「俺がエミリアを王様にする」
と繰り返すスバルですが、明らかに分が悪い。
ここは引き下がった方がいいのでは…。
「なぜそれでもこの場に立とうとする」
というユリウスに対し、
「彼女が特別だから」というスバル。
この発言にはユリウスも納得しますが、「隣に立ちたいと望む相手にそんな顔をさせるのは騎士ではない」と切り捨てます。
うん、ユリウスが完全に正しい。
そこからスバルが悪あがきをしますが「美しくない」と一蹴されます。
完全終了ですね。笑
賢人会の一番偉いっぽい人から「良い従者」と言われますが、エミリアは「従者なんかではありません」と言います。
おそらく友人という意味だったのでしょうが、このタイミングではそう聞こえるよね。
そしてロム爺が王宮に乱入。
フェルトを連れ去ろうとします。
しかし捕らえられるロム爺。
死罪は免れないと言われますが、そこでフェルトが王戦参加を公言します。
王戦参加者の家族には手を出すな、ということですね。
「全部ぶっ壊してやる。この国の風通し少しはよくしてやろうってんだ」
とフェルトは言います。
ちょっと過激ですがエミリアと似た発想なのかな?
そして場面は変わり、ユリウスとスバルが決闘をすることに。
ユリウスはスバルのいき過ぎた発言に対して制裁を加えるつもりみたいです。
砂を使った目くらましを使うなどスバルは実に姑息。笑
一方的にスバルはボコられます。
最後にスバルがとった手段とは…
シャマク でした。
しかしユリウスには通じません。
練度が低すぎるとのこと。
そしてスバルは敗北します。完全敗北ですね。
死んでませんでした。ので死に戻りも発動せず。
そしてエミリアと話をすることに。
スバルは意地だったと言いますが、エミリアは理解してくれません。
ここからすれ違いパートですね。
スバルには王都に残って治療をしてもらうというエミリア。
スバルは「君の為に」という押し付けがましいことを言います。
そして「自分の為でしょ」と言われるスバル。
エミリアはスバルが約束を破ったことを責めます。
「信じさせてくれないのはスバルの方じゃない」
と言うエミリア。
「どうしてスバルは私を助けようとしてくれるの?」
と聞くエミリアですが、その理由はスバルの1周目の記憶だからわかってもらえないですよね。
言いたくてもNGワードで言えないスバル。
完全にエミリアに見放されました。
「これまで全部俺のおかげでどうにかなってきただろう!」
と言ってはいけないことを言ってしまうスバル。
このときのスバルの表情がダメな奴すぎて辛い。
「終わりにしましょう」と言うエミリア。
ナツキ・スバルとフルネームで呼びます。
完全に終わった…。
最後のやりとりの「特別扱い」もスバルは好意的な意味で使っているのに対し、エミリアは「差別」と思ってのすれ違いがまたキツイ。
といったところで引き。
【Re:ゼロから始める異世界生活 第13話 自称騎士ナツキ・スバル】感想のまとめ
結論、今回は展開が辛すぎる。
共感性羞恥の人だと悶える回だったんじゃないでしょうか。
感想としてはとにかくスバルのダメなところが全開でしたね。
今まではなんとかやってこれたのも公の場じゃなかったから。
スバルは執事としても従者としても見習いであることに変わらず、未成熟な引きこもりで公の場にはまだふさわしくありません。
そのことを痛感する振る舞いでした。
ユリウスの言っていることが100%正しいのが見ていて辛かったですね。
ここまでボコボコにされても何も反論できない主人公珍しいのでは。
この辛い状況でも死んでいないことからセーブポイントはまだなのかな。
だとすると仲違いした状況でセーブとか地獄すぎる。
あと、想像以上にエミリアが周囲の人に嫌われていることにも驚きました。
完全に疎まれてるじゃないですか。
それも見た目についてだけで。差別ですよね。
でもそれだけ銀髪のハーフエルフが畏怖の対象なんでしょう。
嫉妬の魔女サテラってどんだけ恐ろしい存在なのか。
ただパックの名前を出した時点で貴族や賢人会がうろたえていたので、パックってすごいんだなと認識しました。
今回で考察できるところはロズワールの笑みについてでしょうか。
不穏な笑い方でしたよね。
スバルがエミリアをかばうことを想定していたのか、何か思惑がありそう。
龍を殺すという目的にスバルの行動が重要だったのでしょうか。
さすがに情報が少なくてわかりません。
あと、王戦候補者それぞれのマニフェスト?がようやくわかりましたね。
全員癖がありすぎて王様には向かないんじゃと思いますが、クルシュが一番まともでしょうか。
エミリアとフェルトは貴族からの支持は得られそうにないですし、プリシラは論外(見た目は一番好き)、アナスタシアは守銭奴です。
ところで王戦って選挙なんですかね?
どうやって王を決めるんでしょうか。
そこだけが気になる。
武力ならラインハルトがいるフェルトが一番強そうですよね。
そしてエミリア陣営はロズワールくらいしか頼りにならなさそう。
騎士もいないですしね(自称騎士ならいるけど…笑)
とにかく辛い展開ですが面白くなってきました。
新章はスバルとエミリアの仲直りが最終目標っぽいですね!
果たしていつになるやら。
次回の記事はこちらです。
といったところで今回はここまで。
ではでは〜
アニメの見逃し配信について
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